GOOD NATURE COMPANY 100 IS A DATABASE &NEWS LETTER
『GOOD NATURE COMPANY 100』は、グッドネイチャーな会社の取り組みをきっかけに、人と会社、人と環境をつなぐプロジェクトです。
「美しい原風景をつなぐために、聴く力と編集力で地域環境に貢献する会社の支持者を増やす」を目的に、自然を愛する仲間とともに運営しています。
会社や組織は、社会や地球に対して、大きな影響を与えているね。 だからこそ、その土地や地域環境に貢献しながら事業をおこなう会社や組織が支持され、選ばれるような社会をつくっていきたいんだ。 ここは100のグッドネイチャーな会社や組織が集う場所。 集った人たちがつながりあい、お互いを応援し、連携しあえる。知恵や工夫を分かち合える。 投資家や事業主、若者が、農業や観光などテーマごとに、グッドネイチャーなデータベースにアクセスするだけではなく、その取り組みをオンライン視察やフィールドワークで学ぶことができる。 そんな交差点になることを目指して、運営しているよ。
今回の「GOOD NATURE COMPANY 100」は、沖縄の研究室から未来を変える、研究企業株式会社シンク・ネイチャー(以下、シンク・ネイチャー)。
琉球大学の一研究室が立ち上げた、世界の最先端を走るサイエンス集団だ。ここでは生物多様性をテーマに、世界に名だたる企業からの要望を受け、膨大な情報が処理されている。
彼らが抱くのは、失われつつある生物多様性を再生し、自然の恵みを未来に伝えたいという思いだ。
しかし、ラボでの情報分析がどのように生物多様性に影響するというのか。
そこにあるのは、科学的な情報分析によって社会の仕組みを変えようという、果てしない野望だった。
株式会社アクポニのビジネスは、単なる一次産業にとどまらず、広範な産業に波及する可能性を秘めている。
アクアポニックス技術は、農業分野だけでなく、地域経済や他のビジネス領域にも影響を与え、企業の事業活動を持続可能かつ効率的に支える役割を果たす。
この技術によって地域全体の経済活性化が促進され、異業種間でのシナジー効果を引き出すソーシャルインパクトと今後の展望を紹介する。
おかげさまで那須野ヶ原みらい電力は設立から2年半ほど経ちました。
電力会社を運営していく中で、「地域の電力会社は信頼できるのか?」や「災害時に停電したらどうなるの?」といった疑問や不安の声をよくいただきます。
電気は生活に欠かせないものだからこそ、信頼性や災害時の対応に対する不安は大きいでしょう。
今回は、那須野ヶ原みらい電力の現状をお伝えするとともに、災害時に備えてどのような対策を進めているかについて紹介します。