GOOD NATURE COMPANY 100 IS A DATABASE &NEWS LETTER
『GOOD NATURE COMPANY 100』は、グッドネイチャーな会社の取り組みをきっかけに、人と会社、人と環境をつなぐプロジェクトです。
「美しい原風景をつなぐために、聴く力と編集力で地域環境に貢献する会社の支持者を増やす」を目的に、自然を愛する仲間とともに運営しています。
会社や組織は、社会や地球に対して、大きな影響を与えているね。 だからこそ、その土地や地域環境に貢献しながら事業をおこなう会社や組織が支持され、選ばれるような社会をつくっていきたいんだ。 ここは100のグッドネイチャーな会社や組織が集う場所。 集った人たちがつながりあい、お互いを応援し、連携しあえる。知恵や工夫を分かち合える。 投資家や事業主、若者が、農業や観光などテーマごとに、グッドネイチャーなデータベースにアクセスするだけではなく、その取り組みをオンライン視察やフィールドワークで学ぶことができる。 そんな交差点になることを目指して、運営しているよ。
「リジェネレーション」という言葉を聞いたことはありますか?
直訳すると「再生」ですが、現在は“自然環境を再生する”という意味で使われています。
サステナブル(持続可能)のその先、自然と共に、事業や組織も育て直すという思想です。
今、経営やマネジメントにおいても、 会社や事業そのものを継続させ、育てていくためには「環境に配慮する」から「環境を回復させる」へと視点の転換が求められています。
今回のゲストは、まさにその実践者です。
未来の里山をつくるべく、森や川と共に働く現場から事業を生み出してきたエーゼログループ代表・牧大介さんと、リジェネラティブデザインという視点を社会に広げてきたグリーンズ共同代表・植原正太郎さんをお招きします。
参加費は無料。登壇する御二方のお話を共に聴けるのは、大変貴重な機会です。
ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
今回は、「遊び」や「楽しさ」をキーワードに地域の課題に挑む、株式会社エーゼログループ(以下、エーゼロ)を紹介する。
エーゼロは「未来の里山」をつくることを目指し、林業や農業、介護福祉など、多岐にわたる事業を展開する会社だ。その中で、代表の牧大介さんは「野遊び」の重要性を語る。
仕事なのに、どうして野遊びが大切なのか。野遊びを通じて、経済が発展し、社会的な課題が解決されるのはなぜなのか。
自然の中で遊ぶことが、地域づくりや未来の社会につながる。そんな仕事に興味がある人にとって、これは特別なチャンスかもしれない。
自然を守るだけではない、新たな価値を生む「未来の里山」づくり。その実践と可能性について、牧さんに話を聞いた。